最近の修理実例6件のご紹介です。(2021-10-12up)
case1 : 「Gae Aulentiの照明」(東京都からのご依頼)
所有しておりますGae Aulentiの照明に関して、フットスイッチが壊れてしまい、
可能であれば修理をお願いしたいと思っております。フットスイッチは
凹みや中のパーツの劣化があるので再利用は難しいかもしれませんが、
不可であれば現行のフットスイッチで代替できればと思います。
修理レポート
フットスイッチ・ソケット・コードが海外規格でしかも劣化していました。
全て、国内安全規格に適合するパーツに交換。
安全にご使用できます。
case2 : 「海外の3灯ペンダントライト」(大阪市からのご依頼)
海外のサイトで購入した3灯のペンダントライトを
自分で修理して使えるようにしていましたが、
日本の規格のものに変えることをしておらず、
数ヶ月使用してソケット付近から焦げ臭い匂いがしてきたため
日本の規格に合うものに修理していただきたいです。
修理レポート
大変危険な状態でした。
ソケット・コードは海外規格でしかも劣化。
また、シェード取り付け時の方法が間違っていたため
内部でコードがねじれて破損し、そこから煙が出ていたようです。
発火寸前だったようでした。
ソケット・コードを国内安全規格に適合するパーツに交換しました。
case3 : 「北欧ヴィンテージランプ」(東京都からのご依頼)
お世話になります。
北欧ヴィンテージランプの修理をお願いしたいのですがお見積もりをお願い致します。
修理レポート
ソケット・コード・スイッチを国内安全規格に適合するパーツに交換
勿論、LED対応
case4 : 「海外ネットからの購入品」(千葉県からのご依頼)
以前も修理をお願いした者です。
今回も海外ネットからの購入品を国内安全規格に適合するパーツへ交換をお願いします。
修理レポート
国内安全規格に適合するパーツに交換しました。
4点めのご依頼をありがとうございました。
case5 : 「ガレ風のアンティークライト」(東京都からのご依頼)
ガレ風のアンティークライトになります。
電球のソケットが風化して電球を取り付けられない状況です。
修理をお願いできませんでしょうか?
なおソケットは3つあり、他の2つは問題ありませんが
可能であれば3つ一緒に修理したく、1つと3つの見積をお願いします。
修理レポート
3灯ではなく5灯でした。
海外規格のB型ソケットが使用されていました。
国内安全規格に適合するE17ソケットに交換。
配線コードも交換。
この様な照明の修理時はシェードは必要ありませんので、
シェードを外してお送りいただいています。
case6 : 「フランスの照明」(神奈川県からのご依頼)
こんにちは。今年の1月~2月頃にランプの修理をお願いした者です。
もう一点、修理をお願いしたい物があります。
ヤフオクで購入したので詳細は分かりませんが、
1950年台のフランスの物のようです。点灯しますが時々消える事があります。
安心して使えるようにしたいので、コード類の交換をお願いしたいです。
ソケットは現在B22なので、E17など手に入りやすい物に交換希望です。
修理レポート
複数回のご依頼をありがとうございます。
ご希望通り、海外規格ソケットB22➡国内安全規格ソケットE17に交換。
コードも国内規格品に交換。
スイッチは使用できましたのでそのままにしました。
B22➡E17に関しましては、交換の可否はデザインなどによって異なります。
交換できない場合はB22ソケット内部の錆を取るなどの
メンテナンス処理を行います(ご依頼人の同意が必要)。
ヤフオク・海外ネットでご購入品は、修理が必要な品が多いです。
特に海外ネットからの購入品は、必ずパーツ交換する必要があります。
ご購入前のご相談にも対応していますので、お気軽にお問い合わせください。