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The Moonスタッフよりオススメのインテリアや日々のあれこれ

西洋骨董*買い付け*見聞録*2

エアロフロートに搭乗
エコノミークラスの前席部5列ぐらいだけやたらに広い、現在のプレミアムエコノミーより広い。何故? あまり気にせず、後部の狭い座席につく。(ビジネスはさらに前方)
離陸後、飲み物サービス 遅いな~。とK氏と話していたがとうとう来なかった。何故?
やがて、機内食が運ばれてきた。握りこぶし位の歯が折れそうなぐらい硬いパン、チーズ、乗り物酔いを起こしそうな生臭いキャビアとコーヒー 以上。私は、チーズとコーヒーで済ませた。ポテトチップスもってきて良かった。
当然、映画上映など 夢のまた夢。
毛布下さいと言ってみたが。答えは 男プロレスラー顔負けのごついスチュワーデスが 顔を横に振る という答えが返ってきた。何故?
寒さに耐えること 9時間 やっとモスクワに到着。モスクワ空港にて2時間のトランジットだ。温かいボルシチでも食べ、免税店でも見て回れば2時間ぐらいすぐだな。
とK氏と話しながら飛行機の出口に向かいそして機外に出た瞬間。
怖! 自動小銃を構えた 兵士2名が お出迎え。
間地かで自動小銃を見たのが初めての2人は、少し緊張しながら空港ビルへ。
そこには、さらなる驚愕の世界が広がっていた。
広い建物内のほとんどの部分が消灯状態。(非常灯の様なものはついており移動は出来た)
一か所だけ 明るい 場所があり、街灯に群がる虫のごとく,その灯りに引き寄せられて
薄暗い通路を歩き、灯りの元に行ってみるとそこは20坪程度の売店であった。
正確には 免税店 (ボストークの腕時計 買っておけばよかった!)
免税店・暖かい食事 をあきらめてとりあえずトイレに行ったが。 ええ~
小便器は全て 溢れていた。大便器は確認しなかったが。(各自想像するよう)
それほど、切羽詰まっていなかったので飛行機に戻てからということにして、今見た光景を拭い去ることに集中した後、暇なので、そのあたりをぶらぶらしていると、すぐに 自動小銃 が近づいて来る。

 

次回へ続く。。

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