【アンティーク照明の修理実例です。(2019-04-11)】
最近の修理実例です。(2019-04-11up)
A)
before
ニュージーランドで購入し、近所の電器店にてコードを交換してもらい使用していたところ不点灯となったため、本格的に修理してしようしたいとの事でのご依頼。
ベッドサイドテーブル上で使用されるため、コードの長さや中間スイッチの位置、又、コードは黒、等とのご指定あり。
*コードだけ交換しても電球ソケット部分が海外のパーツなのでショートし易い。
after
現在国内安全規格に対応した部品に交換、完成です。
交換した電球ソケット部分は真鍮です。
B)
before
都内のアンティークショップで購入
引掛けシーリングのみでの使用が出来ないとのことで天井のローゼット型引掛けシーリングのネジ部に引掛けて使用しているが不安定な上見た目も悪い、しかも最近ショートして不点灯。引掛けシーリングのみでの使用は無理でも点灯するようにとのご依頼。
送られてきた現物を見て、まず驚いたのは照明を吊っているパイプが折れておりその部分をアルミの様なパイプで接いでありました。
これではいつ落下しても不思議がありません。。。
パイプに新たにねじを切り安全な形で接ぎました。これで、落下する事はありません。
次に、海外の電球ソケット、コードを国内安全規格に適合したパーツに交換、又、引掛けしーリングのみでの使用できるように加工。
どうでしょう。