【アンティーク照明の修理実例です。(2019-08-16)】
最近の修理実例です。(2019-08-16up)
A)
before
トルコ旅行中に購入されたトルコランプ。
国内安全規格に適合するパーツに交換のご依頼です。
電球ソケット・プラグ・コード・スイッチ交換
旅の思い出が蘇りました。
海外在住時に使用されていたそうですが、
配線もボロボロソケット内もさび付いて現在は使用できない状態。
使用できるようにとのご依頼。
電球ソケット部分でのスイッチON/OFFは出来なくなるので、中間スイッチを付けましたが、
デザイン上、電球ソケット部分のスイッチを外すわけにはいかないので、
ネック内部でねじ止めしてダミースイッチとしました。
技術担当者「結構大変だった」
ご依頼主にも、大変喜んでいただきました。
10年前にアンティークショップで購入された、お気に入りのランプ。
スイッチが破損。
この機会に、コードも交換してほしいとのご依頼。
電球ソケット部分は、B22(主に海外での使用)。
勿論、国内安全規格には適合していないため
国内規格のE17に交換をお勧めしましたが、
不具合が無ければ、このパーツを使用したいとのご希望。
安全性に不安がある旨をご説明・ご納得いただき、
通電検査・パーツ内部のメンテナンスを
施し、B22のままでの使用となりました。
コード・中間スイッチは交換。